古くなった靴下の使い道

衣替えの季節になると、どうしてもいらない衣類が出てきます。
我が家は子供の下着や靴下が目に付きます。

育ち盛りの子供達はサイズがシーズン毎に代わるので、中にはあまりくたびれていないのに使えなくなった下着や靴下もあります。
洋服ならお友達に差し上げたり出来るのですが、下着や靴下は抵抗があります。

ゴミに出すには惜しいので、我が家では工夫をしています。
まず、肌着は布きん4等分の大きさに切り、お掃除の時に使い捨てにしています。

サッシの溝や雨戸の掃除、油汚れの目立つレンジまわりの掃除には最適です。
布きん4等分の大きさの使い勝手の良さと、肌着の薄さと素材の柔らかさが、お掃除はちょうどいい感じです。
そして使い終わったら捨てます。
(使い慣れた自動車の手入れならさくら車検)

靴下は洗濯物を干す竿を拭くのに便利です。
黄砂がすごく飛ぶ季節、雨の降った翌日竿はひどく汚れています。
そこで靴下を足首の部分で切り、筒状になった部分を竿に通して、一気に竿を拭きあげます。

これも使い終わったら捨てるだけです。家庭で簡単に出来るエコです。
元は一枚の布ですから、発想を布ベースに考えると、エクステリア周りのメンテナンス用には都合の良いものなのです。
ただし、使い方は限定されるでしょうが、使い捨てと考えると、わざわざ購入するよりも経済的ですよね。

靴下というもの

今日は靴下に穴が開いているから、靴を脱ぐのは嫌だなと思っていると、たまたま仕事帰りに飲みに行ったお店が座敷で、玄関先で靴を脱がされてなんて運が悪いんだ、なんてそんな経験はないだろうか。
少し長くなってしまったけれど。
私は結構ある。

万年靴下不足ということもある。
靴下や傘や帽子やら、身体を覆うものがとにかく好きではないので、自然靴下もほとんど持っていない。
それでも申し訳程度に持っている、数少ない貴重な所持靴下を、大事に大事に使いまわしで履いているのですぐに穴が開く。
すぐに伸びる。
今回履いたら次に捨てよう。
洗濯機にぶちこまずにすぐにゴミ箱に入れよう。
そう思って出かけても、仕事から帰ってきたときにはすっかりそれを忘れて、また洗濯機にぶち込んでしまう。
洗って干す。
乾いたらたたむ。
次こそは洗濯機にぶちこまずにすぐにゴミ箱に入れよう、と思う。
という際限なく続くループに入り込むのだ。
そしてそのあいまあいまに、飲みに行った先が座敷だったという不運に見舞われるのである。
まったく自分の不甲斐なさに腹がたつ。
まずは心に決めたことをすぐに忘れてしまうこと、そしてもう一つは靴下ひとつをろくに買いにいかない不精な性格だ。
きっと心のどこかで、靴下を買うのは洋服だとか靴だとか、そういう直近で必要なものを買った後、最後の最後のことと思っているのだろう。
だからいつまでたっても買わない。
そうして折に触れて穴あき靴下で座敷に上がるという醜態をさらすことになるのだ。
自業自得である。
見えないおしゃれは足元から。
もう少し靴下に気を使う人間にならねばならない。

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